太宰府、博多パワースポット②<太宰府天満宮・天開稲荷社>
2018年2月24日、25日、福岡天神で1泊の旅。
*ざっとこんなルート、イベントでした*
- 福岡空港からバスで一路、太宰府へ
- 春を感じる暖かさの中、太宰府のパワースポットへ
- 太宰府から天神に戻り、Airbnbで予約した民泊マンションで初の民泊体験
- 何故か??安室奈美恵さんのヤフオクドームの日で、福岡・博多、天神どこのホテルも超高騰のため
- 天神のパワースポットを巡って、コンサートへ
- お目当の ”ごまさば” 食べて、うどんも食べて就寝
- 小雨模様の中、神社にお参り、昼食に海鮮の人気店へ
- 早めに、空港に移動して帰京
今回はその②で、2.春を感じる暖かさの中、太宰府のパワースポットへ です。
いよいよ太宰府天満宮です。
天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮。コンビニのローソンの全国の店舗数が12,000くらいなのでほぼ同等の天神さまが全国にあります。
御神牛の頭を撫でると知恵を授かる、とのことで撫でたい人の行列ができてましたので、時間もないので写真だけ撮りました。
九州最古の石鳥居。700年前に建造。
じゃぁ、日本最古の石鳥居は?と思ってちょっと調べると、山形市鳥居ケ丘にある石鳥居『国指定重要文化財「鳥居」』だそうです。
太鼓橋、平橋、太鼓橋を渡ります。過去・現在・未来を表現しているそうです。
「心」という字を表現している池のようです。「心字池」
「心字池」の3つの橋を渡り、水の上を通ることで心身ともに清めて、神前に進んで行く、ということです。
麒麟。徳を持って世を治める王者の象徴
楼門。太鼓橋側と御本殿側とで形状が異なる珍しい門、らしのですが、あとから知りましたので太鼓橋側からの写真しか撮ってません・・・
築400年以上を経過している御本殿。歴史の重み、威厳を感じますね、さすが時の流れのパワーは絶大です
「梅花祭」だったようです。2月25日は天神さまの御神忌(ご命日)にあたる重要な日。
道真公が愛された梅の花を神職が冠に挿し、お供えとして梅花と古来より伝わる特殊な神饌をご神前に捧げて御神霊をお慰めする祭典が斎行されるそうです。
一番最初に太宰府にきたときはもう何年も前のことですが、この「飛梅」を見たくてきました。
参拝の列ですが、それほど混んでいません。もっと梅が咲き、桜の時期になり、、などは物凄い人なのでしょうね
御本殿の右脇に少し狭くなった通路があり、その先にお茶屋さんが数件ありました。軽い食事、梅ヶ枝餅、お茶などがいただけます。トイレもこの近くにありました。
先ほどの道を先に進んだ突き当たりの茶屋です。ここを右折します。
右折すると、緩い勾配に石段が少しあります
石段の途中に次に目指す「天開稲荷大明神」様のノボリがありました。
さらに先に進みます
もっとも奥に当たる場所に「お石茶屋」というお店があります。ちょうどお昼時ですのでここで休憩を兼ねてお昼にしました。
食事ものはこんなお品書きです
お店の中に、ちょっとした土産物コーナーがありました
天気も良く、気温もそこそこ上昇していたので外で食べることにしました。先に会計のところで注文を済ませて、名前をいうと、出来上がった時に名前を呼んでくれます。
10台くらいの席が用意されていました。
おかめうどんを注文しました。太宰府の駅に着いてから、このうどんが出てくるまでで、1時間20分くらいの所要時間です。
写真左側の椅子に腰掛けている方々がいる場所が先ほどのお店の外の食事をする場所です。その横に目指すパワースポットの入り口が「順路」と表示されていました。さて、お腹もいっぱいになったのでのんびりと先に進みましょう
最初はこれくらいの斜面を上ります
最初の鳥居があります。
また鳥居があり、ここからが本格的な参道であるかのようです。ここからは少し雰囲気が違って感じました。
なだらかな坂道の鳥居を潜り抜けます
数分歩くと急な坂道が見えてきます
これで最後ですが、40−50段くらいでしょうか、急勾配になっていてここを抜けると到着します
天開稲荷社(てんかいいなりしゃ)御本殿に到着しました。太宰府天満宮には3度目ですが、前回まではここの存在を知りませんでした。
お社の中です。この本殿の右脇に少し狭くて急な10段くらいの階段があり、そこに奥の院があります。
数人のかたが並んでいます。内部は、大人2人くらいしか入れないスペースになっています
石室のような作りになっています
このようにお祀りされていました
食事をして天開稲荷社に上り、天満宮の参道入り口くらいまで戻るのに、30分程度でした
帰り道は、太宰府駅から天神までの電車で途中1度乗り換えがありました。天神に戻るならすぐにわかります。
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